演劇部

2010年03月15日

公演情報

ケージ_裏3ケージ_表
















慶應高校・女子高校演劇部
三月定期公演『ケージ』公式ブログ
です!


今後はこちらに最新情報等、掲載して参ります。
稽古場日誌も同時にアップしていきますので、頻繁に訪れていただければ幸いです。

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チケットのご予約はこちらへ!!
以下の連絡先まで、お名前・ご希望日時・人数をご連絡下さい。

※12日昼公演、14日昼公演は満席となっております。もし可能でしたら、他の日程でのご観劇をお願いいたします。
公演当日はご予約のないお客様でもご入場いただけますが、日程によっては開演10分前まで場外でお待ちいただくことになります。ご予約のお客様優先の入場となりますので、ご承知ください。


公演のご予約はこちらからお願いします。
携帯電話の方はこちらからご予約ください。

メールでのご予約はこちらからお願いします。
khdc.ticket@gmail.com

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チケットプレゼント制度を利用してのご予約も可能となっております。

詳細は以下のURLへどうぞ。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=18454

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慶應高校・女子高校演劇部三月定期公演
『ケージ』
作・演出:酒井一途

2010年3月12日(金)~14日(日)
@学芸大学・千本桜ホール(無料公演・予約可)





―自分を認めれば、世界を違う目で見られるようになるんだよ。

          それって、世界に革命を起こすんじゃない?―




昨年の夏公演で好評を博した処女戯曲『ブランク』に続き、
慶應義塾高校三年の酒井一途が書き下ろした二作目の作品です。

高校生ながら、新進気鋭の小劇場劇団DULL-COLORED POPの演出助手につき、
主宰・谷賢一氏のもと、数々の演出技術を盗んで自分のものへと昇華させてきました。


今回の作品『ケージ』は高校生の内にどうしても書いておきたかったことが沢山詰まっております。
ネットでは「ゆとり世代」ならぬ「さとり世代」と呼ばれる現代の若者。
結果のわかってることには手を出さず、何事に関しても諦めが早いと言われています。

対して、40年前の所謂全共闘世代の若者はどうでしょう。
日本の戦後の理想を担い、そこから必ず新しいものが生まれると信じて、
反体制を掲げ社会変革のために行動したものの、行きついた先は暴力でした。


現代の若者と、40年前の若者との邂逅。そこから始まる物語。
どちらがあるべき姿と言うわけでは、決してありません。
しかし二つの時代の若者が出会うことで、きっと何かが生まれるはず。
答えは、観客の皆さまが作品の中からお見つけください。

酒井一途



【出演】

山縣幸典 内田裕大 水野由佳子
有吉宣人 武井寛貴 上田郁子


【日程】

2010年3月
12日(金) 14:00(満席)/18:00
13日(土) 14:00/18:00
14日(日) 14:00(満席)

※受付・開場は開演30分前
※無料公演・全席自由席



【会場】
学芸大学・千本桜ホール
東急東横線学芸大学駅より徒歩1分
http://www.yk.rim.or.jp/~senbonza/senbon.html


【ご予約】
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khdc.ticket@gmail.com

※12日昼公演、14日昼公演は満席となっております。もし可能でしたら、他の日程でのご観劇をお願いいたします。
※公演当日はご予約のないお客様でもご入場いただけますが、日程によっては開演10分前まで場外でお待ちいただくことになります。ご予約のお客様優先の入場となりますので、ご承知ください。


【スタッフ】

作・演出:酒井一途

舞台監督:鴇澤勇貴 
照明:関根悟 尾形康介 町田果南実
照明アドバイザー:田中雄一朗
音響:佐藤大志 大川いず実 中村友哉 末永黎緒 鎮目那波
衣装:水野由佳子 廣田英恵 藤原薫
宣伝美術・映像:田中博巳

演出助手:松本翔吾 藤榮愛香
舞台監督補佐:藤原光基 中村友哉
大道具:武井寛貴 中村友哉 植田尚 園田亮輔
小道具:尾形康介 梅木絢子

制作:有吉宣人
制作補佐:廣田英恵 他1名

企画・製作:慶應高校・女子高校演劇部


【お問い合わせ】

khdc.ticket@gmail.com



khdc_cage at 12:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年03月03日

稽古off

本日は最後の稽古off日でした。
とはいえ、やることはたくさん。

午前中は中学・高校の先輩と、今回の脚本についてマックで三時間みっちり語らいました。「コトバ」というものに深い興味を抱いておられる先輩で、僕自身様々なことをインスパイアされた有意義な時間でした。

帰宅してからは、おもにパソコンの作業。
内輪芝居になることの多い高校の演劇部の公演を、いかにして一般のお客様にご来場いただけるか、四苦八苦する毎日です。

もちろん芝居の完成度を高めるための努力も惜しみません。
会話のみで進むある1シーン。どのようにして人物の内面的変化を観客の皆さまにお見せできるかと常に脚本と格闘しています。

スタッフの尽力のおかげで、舞台セットも完成間近。
これからは楽日までひとっ走りです。


5日は、早稲田大学高等学院演劇部の卒業公演をキャスト全員で、稽古後に観劇してきます。

自分たちの公演も近いので、きっと勉強になるはず、との思いです。
早大学院演劇部の皆さま、期待しております。

(酒井)


―――
 早稲田大学高等学院演劇部卒業公演
 『Mr.Homefull』
 作・演出…原崇之

 キャスト
 原崇之、武田知久、成田智哉、大嶋航太

 会場…アートスペースプロット
 (アクセス…JR中央線阿佐ヶ谷下車後、徒歩約10分)

 日時…3/5,3/6
 いずれも14:00~15:00、19:00~20:00
 入場料…無料

 ※本公演は予約制となっており、全60席を予定しています。予約のキャンルも可能です。
 空席がある場合、予約されていなくても入場可能です(予約された方優先です)

 予約はこちらへ (☆を@にしてお送りください)
 mcr30stmfob☆ezweb.ne.jp

 興味がございましたら、下記のWebページへお越し下さい。よろしくお願いたします。
 Webページ…http://sotugyou.shin-gen.jp/index.html



khdc_cage at 17:19|PermalinkComments(3)TrackBack(0)